【FP2級】時間がないので過去問だけで合格した体験記

過去問 FP2級

FP3級に合格したので、次はFP2級に挑戦だ!と頑張っている人もいるのではないでしょうか。

しかし、FP2級はFP3級と比べて内容も格段に難しく、量も多いです。

仕事もあるし、勉強する時間もあまりない!これじゃあ合格できないよ!と、どうすれば良いかわからず困っている人もいるでしょう。

私もそうでした。

そこで私は、過去問だけに集中することで大幅に勉強時間を短縮し、合格することが出来ました。

そんな私の体験記が、FP2級の勉強で困っている人の役に立てれば幸いです。

【FP2級】時間がないので過去問だけで合格した体験記

私は、FP2級の試験に過去問だけで合格しました。

それも、学科試験・実技試験ともにギリギリではなく、80%以上の得点率での合格です。

正確には、実技だけは過去問と、予想模試も使いました。

しかし、テキストは一切読んでいません。

私は、どうして過去問だけを勉強することになったのか?

どうして過去問だけで合格することが出来たのか?

その理由を詳しくお話ししていきたいと思います。

FP2級はまともに勉強すると時間が足りない

私がFP2級の勉強時間のほぼ100%を過去問に集中することになった理由は、時間が足りないからです。

こちらのサイトによれば、FP2級試験に合格するためには、150時間~300時間が必要と書かれています。

つまり、まともに勉強すれば、毎日1時間勉強しても、半年~1年かかるということです!

私は職場で立場上、毎日1番早く出勤し、夜は1番最後まで残業していました。

また、休日出勤することも度々で、家には小さな子供もいます。

そんな環境でまとまった勉強時間を取ることは難しく、しかも本格的にFP2級の試験勉強を始めた時は、すでに試験まで2ヶ月を切っていました。

まともにやれば当然、勉強が試験に間に合わず、不合格となるのは目に見えています。

そのため、徹底的に勉強時間を削減し、最短で合格ラインまで到達する必要がありました。

実力が付くのは過去問だと気付いた

そこで、私はFP3級の勉強をした時のことを思い出しました。

私がFP3級に合格した時の勉強法は、実にオーソドックスなものです。

まずはテキストの説明を読み、その後過去問を繰り返し解くというものです。

私は、その勉強の中で、FP3級試験に合格するための実力が付いたのは、どのポイントだったか?ということを考えました。

その結果、FP3級試験に合格するための実力がついたポイントは、過去問を解いている時、しかも、その解説を読んで、その内容を理解・記憶している時だったことに気づいたのです。

つまり、過去問の解説を読んで内容を理解し、記憶するという工程だけに全ての力を集中し、テキストを読む時間・過去問を自分で解いてみる時間をすべて削減すれば、短い時間でも合格ラインに到達できるのではないかという仮説を立てたのです。

私は、さっそくこの勉強法を実行に移しました。

とにかく時間がなかったので、この仮説にもとづいて、この仮説を信じて勉強するしかありませんでした。

最高のFP2級の過去問題集を探した

私の仮説は、過去問題集の解説を読んで内容を理解・記憶している時にもっとも実力がつくというものです。

そのため、その仮説にもとづいて勉強するためには、次の条件を満たす教材(過去問題集)が必要でした。

  • 見開きで左ページに問題、右ページに解答解説が載っていること。(問題を読んだらすぐに解説を読むため、ページをめくる手間を削減)
  • 解説が非常に詳しいこと。(テキストを使わないので、解答解説だけで理解できるくらい丁寧なものが必要。答えだけ載っているなんて本はNG)

この2つの条件さえクリアしていれば良いのですが、この2つの条件をクリアしている過去問題集がまあ無いんです。

大きな書店で探しまくったところ、1冊だけ、この条件を完璧にクリアしている過去問題集が存在しました。

それがこちらです。

この「FP技能士2級・重要過去問スピード攻略」は見開き左ページに問題、右ページに解説が載っていて、しかもその解説がやたら詳しくて丁寧という最高の過去問題集です。

かなりマイナーな問題集だと思いますが、どうしてみんな使わないのかわからないくらいの名著と言っていいでしょう。

私はこの過去問題集に文字通りすべてを賭け、問題と解説を2ヶ月弱、ひたすら読みまくることに専念しました。

結果:学科も実技も80%以上で合格

そして、その結果、学科試験も実技試験も80%以上の得点率で合格しました。

正確には、実技試験だけは、試験直前に書店に並ぶ、TACの予想模試も使用しました。

「FP技能士2級・重要過去問スピード攻略」は本当に良い過去問集なのですが、1つだけ弱点があって、実技試験の過去問の収録数がちょっと少ないんです。

そこで、その部分はTACの予想模試を1回分追加しておくことで補いました。

この過去問の問題と解説だけをひたすら読みまくるという勉強法を試してわかったのは、「過去問の解説を読んで内容を理解し、記憶している時に実力が付く」という仮説は間違っていなかったということです。

最初は、解説を読んでも意味がわからないところが大半でした。

しかし、2回・3回と繰り返し読んでいるうちに、だんだん理解できる問題が増えていき、試験会場ではスラスラと正解を選べるようになっていました。

もし、テキストを一から読むという勉強法を取っていたら、試験までに時間が足りず、不合格になっていたと思います。

まとめ

以上、FP2級試験の受検を決めたものの、勉強する時間が足りないといった状況から生まれた「テキストを一切読まず、自力で過去問を一切解かず、過去問の解説を読みまくる」という勉強法が想像以上の効果を発揮し、短期間・短時間でFP2級試験に80%以上の得点率で合格できたという体験談についてお話ししました。

FP2級試験は、FP3級試験と、試験範囲自体は変わりません。

同じ試験範囲の中から、より深い知識や難しい知識が問われる試験になっています。

つまり、FP3級試験の勉強をし、合格している時点で、FP2級の試験範囲の概要くらいはすでにつかめているんですね。

だからこそ、テキストを一切読まず、いきなり過去問の解説を読むという勉強方法が通用したのかなとも思います。

試験勉強に専念できる環境がある人や、時間に比較的余裕のある学生などは、テキストを読んで、自力で過去問を解いてみて、答え合わせをして解説を読むという勉強法で問題ないと思います。

しかし、社会人として仕事をしながら、家庭のこともしながら試験勉強をしないといけないという人もたくさんいることでしょう。

そんな時間のない人には、おすすめした過去問題集を使って、解説の内容理解・記憶に集中するという勉強法を試してみてほしいと思います。