FP3級の不合格者は1万人以上!FP3級に落ちた人の4つのタイプとは。

FP3級 落ちた

FP3級を受検したみなさん、手ごたえはどうでしたか?

合格点が取れた!という人もいると思いますが、

「全然できなかった・・・。」

「自己採点したら不合格だった・・・。」

という人も多いのではないでしょうか。

「ネットを見たらFP3級試験は楽勝資格だって書いてあったのに!」

と自信をなくしている人もいるかもしれませんね。

しかし、実は、FP3級試験は意外とたくさんの人が不合格になっている試験なのです。

本日は、そんなFP3級の不合格者の実態と、FP3級に落ちた人の特徴についてご紹介していきたいと思います。

FP3級の不合格者は1万人以上!FP3級に落ちた人の4つのタイプとは。

インターネットで検索すると、FP3級は短期間で合格できるだとか、FP3級は誰でも合格できる楽勝資格だみたいなことを書いている人がいます。

確かに、FP3級試験は合格率も高く、多くの人が合格していく資格試験です。

しかし、誰でも合格しているわけではなく、毎回たくさんの人が不合格になっているのです。

次のFP3級学科試験のデータをご覧ください。

FP3級 不合格者数・棄権者数

毎回、10,000人を超える人が試験を棄権したり、不合格になっています。

特に2019年5月試験は、不合格者が20,000人に迫る勢いで、棄権者数と不合格者数を合計すると、実に30,000人もの人が試験に受からなかったことになります。

このデータを見るとわかる通り、FP3級試験はネット上での「楽勝資格」という評判とは裏腹に、誰でも受かる試験だとはとても言えない状況が見えてきます。

だから、FP3級試験に落ちてしまったとしても、「誰でも受かる楽勝資格のはずなのに、自分だけ落ちてしまった・・・。」と落ち込む必要はありません。

FP3級に落ちた人の4つのタイプとは?

しかし、失敗は次に生かす必要があります。

私が思うに、合格する人に共通の特徴があるように、不合格になる人にも共通の特徴があります。

それを知り、回避することで、不合格になることを防ぐことができるのです。

そこで、FP3級試験に不合格になる人の特徴を4つのタイプにわけてご紹介します。

残念ながらFP3級試験に落ちてしまった人は、自分がこのどれかのタイプに陥ってしまっていなかったか、チェックしてみてください。

①どうせ受からないよタイプ

「試験日がきちゃったけど、あんまり勉強できてないし、受かるわけないから試験に行くのや~めた!」と言って試験を受けに行かない・・・それが、どうせ受からないよタイプです。

当たり前ですが、試験を受けないのに受かるわけがありません。

「そんな人いるの?」と思われるかもしれませんが、驚くべきことに、申込者のうち、試験を受けに来なかった人は、14,655人もいるのです。(FP3級・2019年1月学科試験)

この中には、体調不良や急な用事で受検できなかった人もいると思いますが、あんまり勉強してないからという理由で受けに来なかった人もいるのではないかと思います。

例えば、私の友人は、別の資格試験ですが、あんまり勉強してなくてどうせ受からないからという理由で、試験をすっぽかしてパチスロに行っていました。

例え勉強の仕上がりに自信がなくても、ある程度勉強したのであれば、2択問題も多いという試験の特性上、合格できるチャンスは十分あります。

勝手に諦めてしまわずに、必ず受検するようにしてください。

②油断大敵タイプ

FP3級を受検する人は、「FP3級って、難しいのかな・・・?」と思って、まずはインターネットで検索してみたりしますよね。

そうすると、FP3級は楽勝!とか、1週間で合格!とか、簡単アピールをしているサイトがたくさんあるんです。

こういうサイトを真に受けて、あまり勉強せずに受検してしまう人・・・それが油断大敵タイプです。

FP3級は楽勝とか、短期間で合格できるというのは、勉強しなくても受かるという意味ではありません。

過去問と同じ問題が繰り返し出題され、多少記憶が曖昧でも点を取りやすい出題形式であることから、きちんと勉強しておけば、誰でも合格ラインに到達できるという意味だと考えてください。

それを勘違いして、ろくに勉強もせず突撃すれば、不合格の1万人の中に入ってしまうのは目に見えています。

私は昔から試験勉強が割と得意で、大学も国立大学に合格しましたし、国家公務員試験や市役所試験を受験しましたが、ほとんどすべての筆記試験に合格しました。(唯一、官僚になるための試験だけ不合格でした。)

そんな私ですから、FP3級試験を受けようと思ってネットで調べて、楽勝資格と書いてあるのを見た時、「自分だったら余裕で受かるでしょ。ちょっと簡単すぎるかな。」なんて思っていました。

しかし、勉強を始めて思ったのは、「ナニコレ難しい・・・。」ということでした。

最終的には90%以上の得点で合格しましたが、それは思ったよりも内容が難しかったため、心を入れ替えて真剣に勉強したからです。

皆さんも、ネット上の情報に惑わされて油断しないようにしてください。

特に最近は、難化している傾向が不合格者数のデータから読み取れます。

③テキスト大好きタイプ

テキストを読む勉強が大好きで、過去問をほとんど解かずに受検してしまう人・・・それがテキスト大好きタイプです。

どういうわけか、なかなか過去問演習に行かずに、テキストに時間をかけ過ぎる人が一定数います。

おそらく、過去問は実力がついてから解くものという先入観があるのではないかと思うのですが、そうしてテキストに時間をかけているうちに、過去問を解く時間がなくなり、本番を迎えてしまうのです。

FP3級に限らず、資格試験は、過去問を解かないと、なかなか得点力が身に付きません。

私も、過去問を見るのを禁止で、テキストだけで合格しろと言われていたら、合格できていたか自信がありません。

テキストに時間をかけることが必ずしも悪いことではありませんが、過去問演習の時間も十分に取るようにしてください。

④参考書コレクタータイプ

テキストや問題集を少し読み進めては、「なんとなく自分に合ってない」と思って、新しい参考書を買い直す。

そんなことを繰り返しているうちに、中途半端に取り組んだ参考書の山が・・・それが参考書コレクタータイプです。

受験業界や資格試験業界ではよく言われることですが、これだと決めた参考書を繰り返し学習して極めることが大切です。

最初はよくわからないと思った参考書も、本当に自分に合っていないとか、質が悪いものでなければ、繰り返しているうちにだんだんと理解できるようになるものです。

特に、試験日が近づいてくると、気持ちが焦って他の参考書を買ってみたくなるものですが、そこをグッと我慢して、今使用している参考書を極めることに全力を注いでください。

これを書いている私でさえ、試験日の数日前には不安に駆られて、本屋に新しい参考書を見に行ってしまったほど、新しい参考書を買いたくなる欲求は強力なので注意が必要です。(なんとか我慢しましたが。)

もちろん、今使用している参考書を8割~9割身につけてしまって、これ以上繰り返しても実力の向上が見込めないから、新しい参考書を追加するという戦略的な購入ならOKです。

たくさん参考書を持っているけど、どれも身についていないという事態だけは避けるようにしてください。

再挑戦でFP3級に合格するための2つの方法

残念ながらFP3級に落ちてしまった人は、これで諦めてしまうのではなく、ぜひ再挑戦して合格を目指してほしいと思っています。

そこで、FP3級に再挑戦する人たちに、次の2つの方法を紹介します。

  1. FP3級のオンライン通信講座を受講する
  2. FP3級に独学で再挑戦する

順番に見ていきましょう。

①FP3級のオンライン通信講座を受講する

「FP3級に独学で挑んだものの、どうやって勉強すればいいかわからず、内容も意外と難しいし、不合格になってしまった・・・。」

そんな人は、FP3級のオンライン通信講座を受講してみてはいかがでしょうか。

通信講座の特長は、何をどういう順番でやったら合格できるのかがプロの手によってカリキュラムされているので、その順序にしたがっておけば、自然と合格するための力が身につくという点です。

つまり、自分で勉強方法を考える必要がないのです。

さらに、オンラインの通信講座であれば、わかりやすい講義をスマホでいつでも見ることができます。

テキストを読むのが苦痛で、なかなか勉強が進まなかったという人は、インプットを動画講義に変えれば、もっと楽に勉強を進めることができます。

費用も、テキストと問題集を買う値段とそんなに変わりません。

詳しくは、こちらの記事をご覧ください。

②FP3級に独学で再挑戦する

「FP3級に独学で挑んだけど落ちてしまった・・・。でも諦めない!今度こそ独学で合格してやる!」

と、あくまでも独学での合格にこだわりたい人もいるでしょう。

FP3級は独学でも十分合格が可能な試験です。

実際、私も独学で合格しました。

しかし、独学の場合は、自分で勉強法を考え、自分で合格までの道のりを計画しなければならないので、間違った方法で勉強してしまうと、また不合格に一直線コースになってしまいます。

そこで、こちらの記事に、私が独学で90%以上の得点率でFP3級に合格した時に使っていた教材と、その詳しい使い方についてまとめました。

独学での合格を目指す人は、ぜひ参考にしてください。

FP3級おすすめ教材FP3級おすすめテキスト・過去問題集・通信講座【独学専用】

まとめ

以上、一般的には簡単と言われるFP3級試験も、実はたくさんの人が不合格になっている事実と、不合格になる人の特徴を紹介しました。

FP3級試験は不合格者・棄権者を合わせると3万人を超えており、その数は増加傾向にあります。

決して誰でも受かる試験ではなく、失敗してしまった人もたくさんいると思います。

しかし、不合格になる人の特徴を反面教師として、

  1. 使用する参考書を絞り
  2. 過去問演習の時間を十分に確保して
  3. 油断せず重要過去問を完璧にして
  4. しっかり試験本番で実力を出す

この4つのポイントを守ることができれば、必ずあなたも合格できます。

不合格者共通の罠にはまらないよう、注意しながら勉強を進めて、ぜひ次こそは合格を勝ち取ってください。

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