【FP3級】合格率は何%?合格率の高い月や今と昔の合格率も比較

パーセント

これからFP3級の資格を取ろうと思っている、そこのあなた!

「FP3級って合格しやすいのかな?合格率ってどれくらいなんだろう・・・?」

と気になっていますね?

また、FP3級試験は、1月・5月・9月と、1年で3回行われます。

「どの月が合格しやすいとか、あるのかな?できれば1番合格しやすい月に受けたい!」と考えている人もいるかもしれませんね。

さらに、同じ資格試験でも、昔は簡単だったのに、だんだん難しくなっている資格もあります。

「FP3級は昔と比べて難しくなっているのかな?難化傾向にあるなら急いで取らなくちゃ!」と考えている人もいるでしょう。

そこで、本日は、次の3つの点について解説します。

  1. FP3級試験の最新の合格率はどれくらい?
  2. FP3級試験の月ごとの平均合格率。どの月が合格しやすい?
  3. FP3級試験の今と昔。FP3級試験は難化傾向?

さっそく見ていきましょう!

【FP3級】合格率は何%?合格率の高い月や今と昔の合格率も比較

まずは、最新の合格率について紹介します。(2019年9月試験)

区分試験団体科目合格率
学科共通学科試験70%
実技日本FP協会資産設計提案業務79%
実技きんざい個人資産相談業務45%
実技きんざい保険顧客資産相談業務43%

次に、2014年~2019年の間の、月ごとの合格率を比較してみましょう。

区分試験団体科目1月5月9月
学科共通学科試験65%62%70%
実技日本FP協会資産設計提案業務86%89%82%
実技きんざい個人資産相談業務66%62%67%
実技きんざい保険顧客資産相談業務52%46%54%

最後に、2014年の3回の試験の平均合格率と、2019年の3回の試験の平均合格率を比較してみましょう。

区分試験団体科目2014年合格率2019年合格率
学科共通学科試験70%62%
実技日本FP協会資産設計提案業務87%83%
実技きんざい個人資産相談業務65%52%
実技きんざい保険顧客資産相談業務58%42%

それでは、それぞれについて詳しく見ていきましょう。

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FP3級試験の最新の合格率はどれくらい?

FP3級試験の最新の合格率は、下記の通りとなっています。(2019年9月試験)

区分試験団体科目合格率
学科共通学科試験70%
実技日本FP協会資産設計提案業務79%
実技きんざい個人資産相談業務45%
実技きんざい保険顧客資産相談業務43%

この表からわかる通り、日本FP協会の受検者は特に合格率が高くなっています。

これを見ると、日本FP協会の問題の方が簡単なのか?と思ってしまかもしれませんが、これは、日本FP協会の受検者の方が、きんざいの受検者よりもレベルが高いことが原因です。

その証拠に、学科試験は日本FP協会で受けてもきんざいで受けても共通ですが、いつも日本FP協会の受検者の方が合格率が高いです。

団体参考:学科試験合格率(2019年9月)
日本FP協会78.09%
きんざい62.77%

なぜ日本FP協会の受検者の方がレベルが高いかというと、一説には、きんざいは仕事関係の団体受検が多く、やる気のない受検者が大勢含まれているからと言われています。

一方、日本FP協会の方は、自分の意志でFP3級の資格を取りたいという人たちが受けに来るので、しっかり勉強しており、合格率が高いというわけです。

そのため、ある程度マジメに勉強してきた人の合格率としては、日本FP協会の合格率を参考にした方がいいでしょう。

そう考えると、FP3級試験は非常に合格率が高い試験です。

それでは、FP3級試験はなぜこんなに合格率が高いのでしょうか?

その理由を2つほど紹介します。

①60%以上の得点で合格できる絶対評価だから

FP3級の試験は、受検生の上位〇%が合格という試験ではありません。

60%以上の点数を取った人は、全員合格できる試験です。

だから、ちゃんと勉強してきた人は全員合格できるので、合格率が高いんですね。

また、60%以上の正解率というハードルも、他の資格試験と比べると、少し低めです。

②2択~4択問題だから

FP3級の試験は、学科試験が2択問題と3択問題。

実技試験が4択問題となっています。

そのため、答えがわからなくても、運だけで正解してしまうことがよくあります。

例えば、学科試験は前半の30問が2択問題。後半の30問が3択問題です。

まったく勉強していない人が受検した場合でも、確率的には前半で15点、後半で10点の合計25点が取れてしまします。

学科の合格点は36点/60点ですから、運+少しの勉強で合格ラインに届いてしまうんです。

これが、FP3級試験の合格率が高い、もう一つの秘密です。

FP3級試験の月ごとの平均合格率。どの月が合格しやすい?

次に、FP3級試験の月ごとの平均合格率を見ていきましょう。(2014年~2019年)

区分試験団体科目1月5月9月
学科共通学科試験65%62%70%
実技日本FP協会資産設計提案業務86%89%82%
実技きんざい個人資産相談業務66%62%67%
実技きんざい保険顧客資産相談業務52%46%54%

各月の平均合格率を見ると、どの月に受けてもそれほど合格率に差はありません。

どの月の試験も、問題の難易度や受験生の勉強の仕上がり具合は、だいたい一定のようですね。

何月の試験が受かりやすいか・・・という研究は、あまり意味がないようです。

現実的なできるだけ早い時期に受検するのが良いでしょう。

FP3級試験の今と昔。FP3級試験は難化傾向?

次に、FP3級試験の合格率について、2014年の3回の試験と、2019年の3回の試験の平均同士を比較してみましょう。

区分試験団体科目2014年合格率2019年合格率
学科共通学科試験70%62%
実技日本FP協会資産設計提案業務87%83%
実技きんざい個人資産相談業務65%52%
実技きんざい保険顧客資産相談業務58%42%

これについては、合格率の低下傾向がハッキリと現れました。

すべての科目において、2019年は2014年よりも合格率が下がっています。

ネットであまりにも「FP3級試験は楽勝」と言われ過ぎたため、試験を難しくしているのか、ネットであまりにも「FP3級試験は楽勝」と言われ過ぎたため、受験生が油断しているのかはわかりませんが、高かった合格率はだんたんと下がってきています。

それでもまだ十分合格しやすい試験だとは思いますが、これからFP3級試験を受けようと考えている人は、できるだけ早く合格してしまった方がよさそうですね。

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まとめ

以上、FP3級の最新の合格率と、月ごとの合格率、そして、昔と今の合格率の違いについて解説しました。

FP3級試験は月ごとの合格率にあまりバラツキはなく、どの月で受けたとしても、一定の公平性が保たれています。

FP3級試験の合格を目指す人は、安心して自分の受けやすい月を選んで受検してください。

一方で、2014年と2019年の合格率を比較してみると、なんと全科目で合格率が下がっていることがわかりました。

簡単・楽勝と言われたFP3級試験も、少しずつですが難化傾向にあるようです。

もちろん今でもしっかり勉強すれば絶対に合格できる、合格しやすい試験であることは間違いないですが、FP3級試験に挑戦したいと思っている人は、先延ばしせずに、できるだけ早く合格してしまった方がよさそうです。

頑張ってください。

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