さわかみファンドvsひふみプラス 比較してみた。

対戦

日本で有名なアクティブファンドと言えば、どのファンドでしょうか。

また、日本でスター的なファンドマネージャーと言えば誰でしょうか。

いろいろな意見があるでしょうが、私が思い浮かべるのは、澤上氏率いるさわかみファンドと藤野氏率いるひふみプラス(ひふみ投信)です。

さわかみファンドは1999年から、ひふみ投信は2009年から運用が開始され、澤上氏も藤野氏も、TV出演や本の出版など、メディアに多く登場しています。

そんな新旧の人気アクティブファンドは、実際のところ、どちらのパフォーマンスが優れているのでしょうか。

また、どちらのファンドがより多くの資金を集めているのでしょうか。

少し気になったので、比較してみました。

さわかみファンドvsひふみプラス 比較してみた。

さわかみファンドとひふみプラス。

新旧2つの人気アクティブファンドを比較してみたところ、パフォーマンス実績、集めた資金額、ともにひふみプラスがさわかみファンドを上回る結果となりました。

まずはさわかみファンドとひふみプラスについて簡単にご紹介し、その後、比較結果を見ていくことにいたしましょう。

さわかみファンドとひふみプラスについて

さわかみファンドもひふみプラスも、TV番組に取り上げられるなど、ともに日本を代表するアクティブファンドです。

さわかみファンド

1999年、澤上篤人氏によって日本初の独立系投資信託会社が設立されました。

それがさわかみ投信です。

そのさわかみ投信が同年設定したのが、さわかみファンドです。

日本における長期投資のパイオニアとして注目を集めました。

現在は息子の澤上龍氏が代表取締役に就任しています。

ひふみプラス

ひふみプラスは、藤野英人氏が立ち上げたレオス・キャピタルワークスが運用するアクティブファンドです。

一般的な投資信託と同じく、金融機関で購入できるひふみプラスの他に、さわかみファンドのような直接販売を行うひふみ投信も展開しています。

カリスマファンドマネージャーとしてテレビ東京の人気ビジネス番組「カンブリア宮殿」で特集され、その人気に火が付きました。

さわかみファンドvsひふみプラス パフォーマンス比較

澤上氏と藤野氏という2人のカリスマが立ち上げたアクティブファンドのどちらが高いパフォーマンスを上げ、どちらが支持(資金)を集めているのでしょうか。

まずは、パフォーマンスに着目して比較してみます。

さわかみvsひふみ_パフォーマンス

ひふみプラス設定時から2019年7月5日までのさわかみファンドとひふみプラスのパフォーマンスを比較してみました。

最初の1年ぐらいはほぼ同じような成績で推移していますが、その後徐々にひふみプラスがさわかみファンドに差をつけ始め、2019年時点で圧倒的な差がついているのがわかります。

さわかみファンドvsひふみプラス 純資産総額比較

続きまして、純資産総額を比較してみます。

さわかみvsひふみ_純資産総額

さわかみファンドは1999年という非常に早い時期から、コツコツと資金を集めてきました。

リーマンショックによって一時、純資産を減らしてしまいますが、その後盛り返して2013年には3000億円に到達します。

しかし、その後は5年に渡って頭打ち状態が続いているようです。

一方ひふみプラスですが、こちらは2012年スタート。

最初の5年間はさわかみファンドとは比較にならないほど小さなファンドでしたが、2017年に人気が爆発して一気にさわかみファンドを抜き去ってしまいます。

2018年も順調に資産を積み増し、いまや日本でも有数の巨大ファンドに成長しました。

このように、資金量についてもひふみプラスがさわかみファンドを圧倒する結果となりました。

まとめ

日本初の独立系投資信託会社のアクティブファンドとして誕生したパイオニア的存在のさわかみファンド。

そして、地上波の1時間番組でカリスマファンドマネージャーとして紹介された藤野英人氏率いるひふみプラス(ひふみ投信)を比較してみました。

結果的には、パフォーマンス的にも資金の集まり方も、後発のひふみプラスが圧倒する形となりました。

こうして見てみると、アクティブファンドの世界も時代の移り変わりを感じます。

ただし、過去のパフォーマンスが優れており、資金も集まっているからといって、必ずしも将来の高いパフォーマンスを保証するものではないということに気を付けてくださいね。

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