FP3級・FP2級の受検に向けて勉強しないといけないのに、なかなか勉強時間が確保できないよ~!
そんな悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。
学生と比べて自由に使える時間の少ない社会人にとっては、特に切実な悩みかもしれません。
そこで本日は、忙しい日々の中でなんとか勉強時間を捻出するためのアイデアを一挙公開します。
【社会人向け】FP試験の勉強時間確保アイデア集
1.夜寝る前に勉強する
難易度 :★★★
おすすめ度:★★
夜寝る前に勉強する方法は、多くの受検生の鉄板の勉強時間確保方法です。
早起きするのと比べると、寝る時間を遅らせる方が難易度が低いのがメリットです。
一方で、1日の疲労がもっとも蓄積した状態での勉強になるため、効率があまり上がらない人もいるかもしれません。
また、睡眠時間を削ることになるので、日中の活動に支障が出る場合もあることがデメリットです。
2.朝早起きして勉強する
難易度 :★★★★★
おすすめ度:★★★
朝早く起きることで、勉強時間を確保する方法もあります。
多くの受検生が夢を見ては散っていく、非常に難易度の高いロマン溢れる方法です。
メリットとしては、疲労が回復した状態で勉強できるため、非常に効率が良いことです。
勉強して脳を活性化させてから日中の活動に入るため、日中の仕事に好影響を与えることも期待できます。
一方で、難易度が高いことが最大のデメリット。
たいていの人は、夜は遅くまで起きていたいのに、朝はいつまでも起きたくない生き物です。
よほどの強い意志を持っていないと、勉強のために早起きすることは難しいでしょう。
また、この方法も睡眠時間を削ることになるので、夕方頃になると、普段よりも疲労が強く出てしまうかもしれません。
3.テレビ視聴をやめて勉強する
難易度 :★★★
おすすめ度:★★★★
テレビを見る時間を減らして、その分の時間を勉強に回す方法もおすすめです。
もちろん、楽しみにしている番組を見るのをやめる必要はありません。
ただ、特に見たかったわけではないのに、惰性でダラダラとテレビを見てしまっていることはないでしょうか。
そういう時に、思い切ってテレビのスイッチを消して、勉強時間にあてるのです。
睡眠時間を削ることもないので、日常生活への影響がないのがメリットです。
難易度はテレビへの依存度によります。
4.通勤電車の中で勉強する
難易度 :★★
おすすめ度:★★★★★
電車通勤の方におすすめの方法です。
テキストはもちろん、問題集も問題と解答解説が見開きのタイプを使えば、FP試験は電車の中でも十分勉強できます。
電車の中では誘惑がスマホぐらいしかないので、それさえ乗り越えればOK。
そのため、難易度は低めです。
通勤電車の中の時間は無駄になっている場合が多いので、その時間を勉強にあてることで非常に有益な時間になります。
乗り物酔いが酷い人、そもそも電車通勤じゃない人はできないのがデメリットです。
5.カフェで勉強する
難易度 :★★
おすすめ度:★★★★
家ではどうしても勉強できない人におすすめなのが、カフェで勉強することです。
家は寝たい・テレビ見たい・ゲームしたい・ネットしたい・スマホいじりたいなど、誘惑のオンパレードです。
そこで、カフェに入ってしまうことで、そういった誘惑を制限してしまうのです。
カフェに入ってしまえば、誘惑はスマホぐらいに限定されます。
デメリットとしては、コーヒー代など、お金が多少かかってしまうことですが、お金を払っているんだから勉強しないと!とモチベーションを上げる効果もあります。
なお、コーヒー1杯で非常識な時間居座るなどの迷惑行為はしないようにしましょう。
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まとめ
以上、忙しい日々の中で勉強時間を確保するアイデアを5つ、ご紹介しました。
私自身も、仕事をしたり子供の面倒を見たりと、学生時代のようには勉強時間が取れない中、試行錯誤しながら勉強時間を確保してFP2級試験に合格しました。
忙しい日々の中でも、スキマ時間や勉強時間に変換できる時間は意外とあるものです。
あとは、「その気」になれるかどうかだけ。
ぜひ皆さんも、上手に時間を見つけて、勉強時間を確保してくださいね。
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