Wi-Fi中継器でWiMAXホームルーターのネット速度を上げる方法

wifi ネット

家のネット環境を、光回線を引かずにWiMAXのホームルーターにしている人も多いと思います。

そんなWiMAXのホームルーターユーザーによくある悩みが、「ホームルーターのすぐ近くだとネットが良くつながるけど、離れた部屋だと繋がらない!」ということではないでしょうか?

私もWiMAXのホームルーターを使っていて、2Fにホームルーターを置いていたのですが、1Fのリビングの電波状況が悪く、ネット速度がイマイチなことに悩んでいました。

そこで、色々調べてたどり着いたのがWi-Fiの中継器というもの。

これを導入することで家中のネット速度が大幅にブーストされましたので、同じ悩みを抱える方に、その方法をシェアしたいと思います。

ネット速度を上げるための細かいコツなんかもあるので、詳しくご紹介しますね。

Wi-Fi中継器でWiMAXホームルーターのネット速度を上げる方法

私の家では、WiMAXのホームルーター、「WiMAX HOME01」を使用しています。

このホームルーターと、バッファローのWi-Fi中継器をつないだところ、家中のネット速度が大幅に改善しました。

それでは、Wi-Fi中継器でネット速度が上がる仕組みと、Wi-Fi中継器の使い方、そしてネット速度を上げるコツについて、詳しく解説していきましょう。

Wi-Fi中継器で家中のネット速度が上がる仕組み

まずはWi-Fi中継器で家の中のネット速度が上がる仕組みについてご説明します。

WiFi

WiMAXホームルーターを使っている場合、ホームルーターからWiFiの電波が出ています。

そのため、ホームルーターのすぐ近くだとWiFiの電波が良く届くのでネットは速いのですが、ホームルーターから離れるにつれて電波が届かなくなってしまうため、ネットが遅くなってしまうのです。

そこで登場するのがWiFi中継器!

WiMAXのホームルーターから出ている電波を一旦キャッチして、強力なパワーで再出力してくれるのです。

野球でイメージすると、外野からホームまで投げようとすると、ボールが届かないことがありますよね?

そこで、一旦内野の選手がボールをキャッチしてからホームへ投げればボールがしっかり届きます。

これと同じようなイメージですね。

逆に言えば、そもそもホームルーターの近くでもネットが遅い場合は、Wi-Fi中継器を使ってもネット速度は上がらないので、注意が必要です。

WiMAXホームルーター(HOME01)とWi-Fi中継器(733DHP)の接続設定方法

それでは、WiMAXのホームルーターと、Wi-Fi中継器の接続方法について説明しましょう。

我が家で使用しているホームルーターはWiMAX HOME01で、使用したWi-Fi中継器はバッファローのWEX-733DHPです。

こちらを接続していくのですが、接続する前に、知っておいてほしいことがあります。

それが、Wi-Fiの2.4GHzと5GHzの電波の違いです。

5GHzで接続できるなら、5GHzの方がネットが速い!

実は、Wi-Fiには2.4GHzと5GHzの2種類の電波があります。

WiMAXのホームルーターを使っている人なら、○○-g(2.4GHz)と○○-a(5GHz)という2つの電波が出ていると思います。

どっちでつなげば良いのか迷った人もいるでしょう。

この2つの電波にはそれぞれ特徴があって、簡単に言うと、2.4GHzは遅いけど遠くまで届き、5GHzは速いけど近くにしか届かないという特徴があります。

なので、電波が届くなら5GHzに接続した方が、ネットの速度は上がるのです。

我が家のリビングの電波状況は、ちょうどこんな感じになっていました。

WiFi2

低速の2.4GHzならリビングまでなんとか届くんだけど、高速の5GHzはリビングまで届かない・・・。

これが、我が家のネット速度が遅い1つの原因でした。

それが、Wi-Fi中継器を使用することで、高速の5GHzをリビングまで届かせることができるようになり、ネット速度が大幅に改善したのです。

このように、5GHzで接続できるなら、5GHzの方がネットが速いというのが、ネット速度を向上させる重要なコツになります。

さて、2.4GHzと5GHzの違いについて理解したうえで、実際にホームルーター(HOME01)とWi-Fi中継器(733DHP)を接続していきましょう。

①Wi-Fi中継器の側面の5GHz/2.4GHzスイッチを5GHzにします。

実は説明書には、「スイッチを2.4GHzにします」と書いてあるのですが、これは罠です。

先ほども言った通り、5GHzでつながるのであれば、5GHzの方が高速で通信することが出来ます。

そこで、まずは5GHzで試してみることをおすすめします。

2.4GHzの方がスピードは遅いですが、電波が届く範囲が広いので、より多くのお客様が無難に接続できるために、説明書では2.4GHzにするよう書いているのだと思います。

しかし、せっかくWi-Fi中継器を使うのですから、まずは高速の5GHzでの接続を試してみないともったいないですよ!

②Wi-Fi中継器をWiMAXホームルーターの近くのコンセントに差します。

設定する時は、Wi-Fi中継器とWiMAXホームルーターはすぐ近くにないといけません。

Wi-Fi中継器を置く場所は後から変えられるので、心配いりません。

③電源が入ったことを確認し、WPSボタンを2秒間押し続けます。

ここからは説明書に従って大丈夫です。

パワーランプが点灯し、電源が入ったら、WPSボタンを2秒間押し続けてWPSボタンを点滅させましょう。

④WiMAX HOME01のWPSボタンを押します。(押し方注意!)

次は、ホームルーター側の操作です。

WiMAX HOME01は、裏側にWPSボタンがついています。

このボタンを、5GHzで接続する場合は5秒以上、2.4GHzで接続する場合は2秒長押ししてください。

2.4GHzに接続する場合と、5GHzに接続する場合とで、ボタンの押し方が違うので注意してください。(私はここでつまづきました。)

⑤約2分後、接続が完了します。

Wi-Fi中継器の親機接続ランプとWPSランプが点灯したら接続成功です。

失敗した場合はRESETボタンを2秒押してやり直せます。

⑥Wi-Fi中継器を移動します。

接続に成功したら、Wi-Fi中継器に設定が保存されているので、コンセントから抜いても大丈夫です。

ホームルーターと、Wi-Fi電波を届かせたい場所の中間ぐらいのコンセントに差してみて、電波状況が1番改善する場所を探したり、5GHzと2.4GHzをつなぎかえてみたりと、色々試してみてください。

  • 【最速】ホームルーターから中継器(5GHz)・中継器からスマホ等端末(5GHz)
  • 【中速】ホームルーターから中継器(5GHz)・中継器からスマホ等端末(2.4GHz)
  • 【中速】ホームルーターから中継器(2.4GHz)・中継器からスマホ等端末(5GHz)
  • 【低速】ホームルーターから中継器(2.4GHz)・中継器からスマホ等端末(2.4GHz)

まとめ

以上、Wi-Fi中継器を使って、WiMAXホームルーターのネット速度を上げる方法をご紹介しました。

私がこの方法を試した時は、WiMAXホームルーターをWiFi中継器につないだという情報がネット上になく、家電量販店の店員に相談しても、「そんなことをしても無駄だから、WiMAXを解約して光回線を契約しろ」なんて言われてとても苦労しました。

しかし、苦労しながら接続したら、ものすごくWiMAXが速くなり、めちゃくちゃ快適になったので、みなさんに紹介させていただきました。

もちろん、WiMAXのホームルーター本体に届く電波状況や、家の構造など、1軒1軒状況は異なるので、この方法ですべての家のネット環境が改善するわけではありません。

しかし、「ホームルーターの近くだとWiFiがつながるのに、あの部屋には電波が届かないんだよなぁ~。部屋の手前までは電波きてるんだけどなぁ~。あっ、ちょうどここにコンセントがある・・・。」なんて人は、WiFi中継器で電波を改善できる可能性大ですので、ぜひこの記事を参考に、試してみてほしいと思います。