FP3級おすすめテキスト・問題集・通信講座と勉強方法【独学専用】

FP3級おすすめ教材と勉強法

スキルアップや仕事で必要になったからという理由で、FP(ファイナンシャルプランナー)3級を受検しようと決意し、「独学で合格したい」と考えているあなた。

でも、本屋さんにはたくさんのテキスト・参考書があって、どれを買ったらいいのかよくわからないですよね。

本日はそんなあなたに、FP3級に90%を超える得点で合格した私が、おすすめの教材を紹介したいと思います。

忙しい社会人に最適な教材は何かという観点で紹介していきますので、仕事をしながらFP3級合格を目指す人は必見ですよ!

FP3級の独学教材は参考書または通信講座

FP3級独学教材は通信講座か参考書か

FP3級を独学で勉強する場合は、

  1. 参考書で勉強する
  2. 通信講座で勉強する

という2つの選択肢があります。

「えっ?FP3級の独学って、本屋で参考書を買ってきて勉強するだけじゃないの?」

そんな風に思われるかもしれませんが、FP3級試験は、通信講座も充実しています。

しかも、今はテクノロジーの進化を受けて、ただテキスト・問題集が送られてくるだけの通信講座ではなく、スマホで動画講義が見られるオンライン通信講座も開講されているので、通信講座の中でも、オンライン通信講座の受講を特におすすめします。

それでは、どんな人が参考書での勉強に向いていて、どんな人がオンライン通信講座での勉強に向いているのでしょうか。

順番に見ていきましょう。

【FP3級】通信講座の受講が向いている人

最近は、家にいながら、なんなら通勤中の電車の中でも、オンライン通信講座を使って、スマホで高品質な授業が受けられたり、過去問演習ができるようになりました。

そんな通信講座の受講が向いている人は、こんな人です。

  • 試験まである程度時間がある人
  • スマホでの学習スタイルに抵抗がない人
  • 勉強方法がわからない人

それぞれ詳しく見ていきましょう。

試験まである程度時間がある人

オンライン通信講座というのは、合格までのカリキュラムが決まっています。

そのカリキュラムをこなすことで実力がついていきますし、「時間がない人のための時間短縮コース」というものは通常、用意されていません。

そのため、オンライン通信講座をしっかりとやり切る時間のある人でないと、中途半端に終わってしまうと思います。

少なくとも、試験までに1ヶ月は欲しいですね。

スマホでの学習スタイルに抵抗がない人

オンライン通信講座は、講義を動画で見るだけでなく、過去問演習や模試までスマホなどの端末で行います。

若い人には抵抗がないかもしれませんが、年齢が高くなればなるほど、スマホで勉強するという行為自体に、抵抗があるかもしれませんね。(紙の本じゃないと頭に入らない!など)

オンライン通信講座は、スマホやパソコン上での勉強に抵抗感がない人におすすめです。

勉強方法がわからない人

参考書で独学する場合は、どの参考書を使うか、どの順番でテキストや問題集を使うかということを自分で考えなければいけません。

「そんなのわからないよ~!勉強方法も誰かに教えてほしい~!」という人には、オンライン通信講座がピッタリです。

なぜなら、合格までに、どういう順番で何をすれば良いのかをカリキュラムとしてプロが用意してくれているからです。

それに素直にしたがって勉強できる、その方がラクだと感じる人には、オンライン通信講座がおすすめですね。

【FP3級】参考書での独学が向いている人

一方、オンライン通信講座ではなく、参考書での独学が向いている人はこんな人です。

  • 試験まであまり時間がない人
  • 紙の本での勉強が好きな人
  • 自分で参考書を選ぶのが好きな人

それぞれ詳しく説明します。

試験まであまり時間がない人

参考書での学習と、オンライン通信講座での学習の大きな違いは、教科書にあたる部分を、本を読んで理解するか、講師の講義を聞いて理解するかという点です。

講師の講義は大変わかりやすいのが魅力なのですが、人間の話を聞くスピードと、文章を読むスピードを比較すると、文章を読むスピードの方が早いです。

さらに、「文章」=「教科書」を薄いものにすれば、教科書部分を終わらせるスピードはもっと速くなります。

一方、オンライン通信講座は、「時間のない人」用のコースというものは用意されていません。

そのため、試験まで時間がない人(1ヶ月を切っているような人)は、勉強時間を柔軟に短縮しやすい参考書での学習をおすすめします。

紙の本での勉強が好きな人

最近の学生は授業でタブレットを使うなど、そういった端末での学習に抵抗がない人も多いかもしれませんが、ある一定の年齢を超えると、学生時代はひたすら紙の本で勉強していたという人が多くなります。(私のことです。)

そういう人たちは、「紙の本で勉強しないと頭に入らない気がする!」「紙の本が好きだ!」と考えている人も多いのです。(私のことです。)

このような人たちは、主にスマホやパソコンで学習するオンライン通信講座は合わないかもしれません。

スマホやパソコンで勉強することに抵抗があれば、参考書での学習がおすすめです。

自分で参考書を選ぶのが好きな人

どんなに優れた参考書でも、どんなに優れた先生でも、やっぱり人によって合う、合わないがあります。

育ってきた環境が違うから、すれ違いはしょうがないわけですね。(年がばれるぞ)

そのため、大きな書店に行って、色々な参考書を吟味しながら、自分にあった合格までの勉強プランをアレコレ考えるのが好きな人というのもいると思います。(私のことです。)

オンライン通信講座は、参考書と比べるとなかなか比較検討が難しいですから、自分にあった参考書や勉強方法を自分で選びたいと考えている人は、参考書での学習がいいでしょう。

参考書とオンライン通信講座の費用比較

さて、ここまで オンライン通信講座の受講と、参考書での独学に向いている人をそれぞれ解説してきましたが、「向き・不向きも大事だけど、やっぱり費用のことも大事!」と考えている人も多いでしょう。

イメージでは、参考書の方が安い・オンライン通信講座の方が高い気がしますが、実際のところどうなのでしょうか。

実は、FP3級試験については、どちらもあまり費用は変わりません。

①FP3級を参考書で独学する場合の費用

教材価格の相場
テキスト 約1700円
問題集約1700円
模試約1700円
合計約5100円

②FP3級オンライン通信講座スタディング・2019年12月31日現在)

教材価格
FP3級総合コース5148円

このように、費用はほとんど変わりません。

テキストや問題集を買ってみたものの、「やっぱり自分には合わなかった!」と買い直した場合、むしろオンライン通信講座にしておいた方が安いくらいです。

FP3級の場合は、費用については心配せず、オンライン通信講座と参考書、どちらが自分に合っているかを考えて選べばOKですよ。

FP3級おすすめオンライン通信講座「スタディング」

FP3級おすすめオンライン通信講座

オンライン通信講座を受講しての独学と、参考書を使っての独学、それぞれの特徴について理解できましたか?

自分がどちらの勉強スタイルに向いていそうか、なんとなくわかったでしょうか?

オンライン通信講座と参考書のどちらで勉強するかが決まったら、次は具体的な教材を選んでいきましょう。

まずは、「オンライン通信講座でFP2級を独学しよう」と考えている人のために、おすすめのオンライン通信講座を紹介します。

それが、スタディング(STUDYing)というサービスです。

私がスタディングをおすすめするポイントは次の4つです。

  1. スマホで動画講義をいつでも見られる
  2. チェック問題・過去問・模試の演習もスマホで出来る
  3. コスパ最強!参考書と費用は変わらない
  4. 10年以上の実績

順番に見ていきましょう。

①スマホで動画講義をいつでも見られる

スタディングの特長の1つは、スマホでいつでも動画講義を見られることです。

私のような古いタイプの人間だと、通信講座と言えば、紙のテキストが送られてきて、それを順番にやっていくというイメージがあるのですが、時代は進歩しました。(笑)

スタディングなら、パソコンでもスマホでも、ネットにつながる環境があれば、講義の動画を見ることができます。

忙しい社会人も、仕事が終わって家に帰ると、ご飯を食べながらテレビをなんとなく見ているという人が多いのではないでしょうか。

そこで、夕食中にテレビを見るのではなく、スタディングの動画講義を見てみてはいかがでしょう?

紙のテキストの通信講座ではなかなか食事中に勉強できませんが、動画講義なら可能です。

しかも、スタディングの動画は、等倍再生はもちろん、1.25倍~3倍速まで、色々なスピードで見ることができます。

講師の話し方がゆっくりすぎるなと思った時や、復習で2回目の視聴だから少し早くても大丈夫という時などは、再生スピードを上げることで、さらに効率的な学習をすることができます。

これは、通学式の資格講座にもない、優れた機能ですよね。

FP3級試験を受検するということは、FPについての勉強は初めてだと思います。

初めて学ぶ分野について、本を読んで勉強するというのはちょっとハードルが高く、先生の授業を受けたいという人も多いのではないでしょうか。

そういう人には、オンラインで手軽に授業が受けられるスタディングがピッタリです。

②スマート問題・過去問・模試の演習もスマホで出来る

スタディングのオンライン通信講座では、動画講義の内容を復習できるスマート問題集、重要な過去問を集めたセレクト過去問題集、模擬試験が用意されています。

もちろん、これらの問題集も、すべてスマホで解くことが出来ます。

例えば、仕事で疲れて帰る電車の中、分厚い問題集を開いて解く気にはなかなかなれなくても、スマホでちょっと問題をやっておこうか・・・という気力ぐらいなら、出るかもしれませんよね。

しかも、この問題集が結構よくできていて、解説が図説付きで詳しく書かれていますし、問題文を読んですぐに解答解説を読むジャンプ機能もついています。

私のように、問題を見たらすぐに解答解説を読んで、過去問の解答解説を覚えてしまう勉強タイプの人も、使いやすい仕様になっているのがいい感じです。

もちろん、自力で問題を解いてから解説を見るという使い方もできますよ。

おまけ程度の機能かと思いきや、かなり作り込まれていて、下手な市販の問題集よりもクオリティが高いくらいです。

③コスパ最強 !参考書と費用は変わらない

オンライン通信講座と聞くと、なんとなく高額なイメージがありますよね。

しかし、スタディングならそんな心配は無用です。

スタディングのFP3級講座は、独学で勉強するために購入する参考書とほとんど変わらない値段で受講することができます。

独学で教材をそろえた場合、だいたい相場は次の通りです。

教材価格の相場
テキスト 約1700円(税込)
問題集約1700円(税込)
模試約1700円(税込)

スタディングのFP3級講座は、動画講義や問題集、模擬試験などがセットになって、なんと税込5,148円(FP3級総合コース)なんです!

「過去の試験を模試代わりに使うから、模試はいらないよ。」という人には、模試のついていないFP3級合格コース(税込4,048円)もあります。

参考書よりほんの少し、高いと言えば高いんですが、ほとんど変わらない値段ですよね。

しかも、テキストが合わなくて買い直したりした場合は(私のことです。)、スタディングのFP3級講座を受講していた方がむしろ安いくらいです。

スタディングのFP3級講座の安さは他社と比較しても際立っていて、有名資格予備校の通信講座は次のような価格です。

  • TACのFP3級Web通信講座(テキストなし) 12,800円(税込)
  • LECのFP3級通信Web講座 15,400円(税込)

※2019年12月7日現在

このように、大手資格予備校の通信講座と比べると、驚くほど安いのが良くわかると思います。

スタディングでは、この低価格の理由として、次のように説明しています。

「安すぎるのではないか?」という声も多く頂きますが、スタディングは、実は講座の開発コストは削っていません。むしろ、ビデオ制作などの設備や効率的な学習システムには多額の投資をしており、品質はどこにも負けていないと自負しています。

コストを削減しているのは、教室などの不動産コストや、大勢の講師、運営コスト、印刷・配送代などです。これらのコストは、講座の開発に関係が無いので、これらを極限まで削減することで圧倒的な低価格が実現したのです。

スタディングの特徴

私がFP3級を受検した時は、このオンライン通信講座の存在を知らず、参考書を何冊も買い直したり、何度も挫折したりしたので、費用と時間を大きくロスしました。

こんなことなら、スタディングの講座を受講しておいた方が早かったんじゃないかと今は思います。

④10年以上の実績

スタディングは、前身となる「通勤講座」の時代から数えると、10年以上の運営実績があります。

特にFP講座はスタディングの中でも歴史が古く、2011年に開講されました。

長年続いているサービスであることは、安心材料の1つですよね。

スタディング(STUDYing)を無料で試す

これだけ機能が充実していて、しかも費用が安いスタディング。

とても素晴らしいサービスですが、本当に自分に合うのか、続けられそうかは実際に使ってみないとわからないですよね。

そんな人のために、スタディングでは無料で講座を試すことができます。

メールアドレスと好きなパスワードを入力するだけで、個人情報を入力することなく、動画講義や問題集の一部を無料で体験することができますよ。

まずは無料で体験してみて、「これは良さそうだ!」と確認できたら、購入してみてください。

FP3級おすすめテキスト・過去問題集

FP3級おすすめテキスト・問題集

次に、FP3級に参考書を使った独学で挑戦しようと考えている人のために、おすすめのテキスト・過去問題集を紹介します。

私がおすすめするFP3級のテキスト・過去問題集は、TAC出版のスッキリわかる FP技能士3級です。

実はこの参考書、表紙に書いてあるように、テキストと問題集が1つになったものになります。

この1冊を完璧にするだけで、学科試験・実技試験ともに十分合格圏内に達することができますが、より完璧を求める人には、こちらの問題集(予想模試)を追加でやっておくことをおすすめします。

それでは、この2冊をおすすめする理由を解説していきます。

スッキリわかるFP技能士3級は、忙しい社会人にピッタリのテキスト

そもそも、最適なテキストというのは、どんなテキストなのでしょうか。

私は、FP3級という勉強範囲の全体の概要を、おおまかに素早く理解することができるテキストが初学者に最適なテキストだと考えています。

FP3級初学者にとってのテキストの役割は、FP3級という科目の概要把握なんです。

実際に知識を定着させる、問題を解けるようにするという作業は、テキストを読むよりも、問題演習で行ったほうが効率が良いと考えています。

その観点からすると、スッキリわかるFP技能士3級は実に最適なテキストなんです。

その理由を説明しますね。

「スッキリわかるFP技能士3級」は、とにかく薄い

FP3級は試験範囲がめちゃくちゃ広いため、書店に置いてあるテキストはどれもかなり分厚いものが多いです。

そんな中、スッキリわかるFP技能士3級は、心配になるくらい圧倒的に薄いテキストです。

手に取った人はわかると思いますが、テキストだけだとしても十分薄いのに、テキストと問題集、実技試験対策が一緒になってあの薄さですからね。(;^ω^)

なぜこんなに薄いのかというと、スッキリわかるFP技能士3級は、最初から出題範囲のすべてをカバーすることを諦め、よく出る大事なところに絞って説明してあるからです。

テキストの目的は概要把握ですから、大事なところを高速で勉強できるこのテキストは理にかなっているのです。

特に、忙しい社会人は学生と違って勉強時間があまり確保できませんから、あまり分厚いテキストを使うとなかなか読み終わりません。

薄いテキストを高速で読み切って、他の社会人学習者に差をつけましょう!

「スッキリわかるFP技能士3級」は、説明がわかりやすい

薄いテキストなんだから、説明が少なくてわかりにくいんじゃないの?と思ったそこのあなた。

いえいえ、そんなことはありません!

説明はやさしい言葉で書かれていて読みやすく、「係数を覚えていなくても計算問題が解ける裏技!」なんていう実践的なテクニックも載っていて、私は非常に助かりました。(私はこれのおかげで苦手だった係数問題が大の得意に変身しました。)

もちろん、紙面が限られているので、「そこ、もうちょっと説明してほしいんだけどなぁ」と思うところもあるにはあります。

ただ、実はそれって、FP3級に合格するためには不要な部分だったりするんですよね。

FP2級合格やそれ以上の目標を達成するために身につければ良い知識ですので、「そういうものなんだ」と思って、FP3級に合格するための基本をまずは身につけてしまいましょう。

説明が詳しすぎず、良いところで止まっているテキストだと思います。

大人気テキスト「みんなが欲しかった! FPの教科書 3級」で私は挫折した。

実は、スッキリわかるFP技能士3級はちょっとだけマイナーなテキストです。

どこの本屋にも置いていて、しかも目立つ場所に置かれているのは、みんなが欲しかった! FPの教科書3級というテキストです。

試験会場でもこのテキストを持っている人が圧倒的に多かったですし、スッキリわかるFP技能士3級のようなちょっとマイナーなテキストよりも、ベストセラーのテキストの方が良いのでは?と思うかもしれません。

しかし、何を隠そうこの私、最初にこのテキストでFP3級の勉強を始めて、一度FP3級の受検を挫折した経験があります。

確かに良い参考書だとは思うのですが、初学者にはちょっとだけおすすめしにくい要素があるのです。

その要素をご紹介していきます。

「みんなが欲しかった! FPの教科書3級」は、量が多い!

「みんなが欲しかった! FPの教科書3級」を初学者におすすめしにくい理由、それは量の多さです。

「みんなが欲しかった! FPの教科書3級」は、初学者向けに丁寧に説明されたテキストです。

しかし、その丁寧さゆえに非常に分厚い仕上がりとなっています。

丁寧なテキストですから、もちろんこのテキストでも概要把握はできるのですが、「スッキリわかるFP技能士3級」と比べると読み終えるのにかなりの時間がかかります。

私は、FP3級を受検しようと思い立ち、「まずはテキストを読まないと始まらないよな!」と考え、ベストセラーだったこの本を購入しました。

しかし、サラリーマンだった私は、勉強するまとまった時間がなかなか取れません。

通勤電車の中など、細切れ時間で読み進めていた結果、1冊読み終わるのに、なんと1ヶ月かかってしまいました!

人によっては1週間で受かると豪語する人もいるFP3級で、テキストを通読するだけで1ヶ月!

なんとも効率の悪い勉強法と言うほかありません。

しかも、1回読んだだけでは内容を理解しきれず、最初の方は忘れてきてしまっているため、もう1度読むことに。

そうすると、テキストによる概要把握だけで2ヶ月目に突入です。

こうなると、モチベーションを保てず、だんだんFP3級の勉強に手が伸びなくなってきて、最終的には挫折しました。

FP3級のテキストの役割は、FP3級の全体の概要をざっと理解することだと考えた場合、「みんなが欲しかった! FPの教科書3級」は、私にとっては少しオーバースペックだったような気がします。

「みんなが欲しかった! FPの教科書3級」は、辞書としてはめちゃ優秀

「みんなが欲しかった! FPの教科書3級」は、丁寧に詳しく説明された分厚いテキストです。

そのため、わからないことがあった時に調べるための辞書としては、とても優秀なテキストだと思います。

分厚くて詳しいテキストは、概要把握としてよりも、わからないことを調べる辞書として使うことをおすすめします。

「スッキリわかるFP技能士3級」は、問題集としても優秀

「スッキリわかるFP技能士3級」は、テキストと問題集が一緒になった参考書です。

テキストの各項目の説明のあとに、すぐにアウトプットできるよう過去問が載っている構成となっています。

この過去問も意外と量があり、解説も結構詳しいので、テキストと一体になっていない、単独の問題集と比較しても負けていません。

また、わからないことがあれば直前のテキスト部分を読み返せば良いので、ある意味、最高に解説が詳しい過去問題集と言えるかもしれません。

スッキリわかるFP技能士3級の後半には、実技試験対策の特集も組まれており、FP協会で受検する人も、きんざいで受検する人も、この1冊で完璧に対策できるようになっています。

基本的には自分が受ける団体の実技試験の部分だけをやっておけばOKですが、余裕がある人は、自分が受けない団体の実技試験の問題も解いておくと、より実力がアップします。(私はやりました。)

もちろん、スッキリわかるFP技能士3級に載っている学科試験の問題は、すべて解けるようにしておいてくださいね。

完璧を求める人は、TAC直前予想 FP技能士3級を追加

スッキリわかるFP技能士3級をマスターするだけで、FP3級に合格するために必要な力は十分つきます。

ただ、「絶対に合格したいからより完璧を目指したい!」「単なる合格ではなく、高得点での合格を目指したい!」という人もいるでしょう。

そんな人には、追加で「TAC直前予想 FP技能士3級」をやっておくことをおすすめします。

この問題集はその名の通り、予想模試となっていて、本番形式で学科試験を3回分・実技試験を1回分(FP協会・きんざい)収録されています。

また、冒頭には計算問題特集も収録されていて、苦手な人も多い計算問題を集中的に演習することができます。

解説はちょっとアバウトなところがあるのですが、スッキリわかるFP技能士3級をマスターした人であれば、十分理解できるはずです。

この問題集も完璧にしておけば、試験本番では90%以上、限りなく満点に近い点数が狙えるレベルに到達できるでしょう。

スッキリとける 過去+予想問題 FP技能士3級はしなくていいの?

さて、私がおすすめしている「スッキリわかるFP技能士3級」を購入した人は気づくと思いますが、「スッキリわかるFP技能士3級」には、「TAC直前予想 FP技能士3級」の前に、「スッキリとける 過去+予想問題 FP技能士3級」を解くように書いてあります。

本に書いてあるように、予想模試に行く前にこちらをやらなくて良いのでしょうか?

結論から言うと、やらなくていいです。

やらなくていい理由は、次の3つです。

  1. 「スッキリわかるFP技能士3級」と収録問題が被っているから
  2. 時間的に3冊は厳しいから
  3. 「スッキリわかるFP技能士3級」と予想模試の2冊で満点が狙えるから

順番に見ていきましょう。

①「スッキリわかるFP技能士3級」と収録問題がかぶっているから

「スッキリわかるFP技能士3級」にも過去問は掲載されています。

その後に「スッキリとける 過去+予想問題 FP技能士3級」を解くようにすすめているということは、収録過去問が被らないようにしているのかな?と思って調べてみましたが、収録されている過去問は普通にかぶっていました。

もちろん、「スッキリとける 過去+予想問題 FP技能士3級」にしか掲載されていない過去問もありますし、同じ問題を解くことは復習にはなるのですが、収録問題がかぶっている問題集をわざわざ買う必要はないかなと思います。

②時間的に3冊は厳しいから

忙しい社会人がFP3級試験を受検すると考えた時、問題集(予想模試)を3冊仕上げるというのは時間的にかなり厳しいでしょう。

そこで私は、時間のない人は 「スッキリわかるFP技能士3級」1冊に集中すべきだと考えています。

2冊目の余裕がある人が、「TAC直前予想 FP技能士3級」と「スッキリとける 過去+予想問題 FP技能士3級」のどっちをやるかということになるわけですが、収録問題が被っている 「スッキリとける 過去+予想問題 FP技能士3級」をやるよりも、問題の被りが少なくて、実戦形式で練習ができ、計算問題の集中特訓もできる 「TAC直前予想 FP技能士3級」 の方が、より実力を伸ばせるでしょう。

③「スッキリわかるFP技能士3級」と予想模試の2冊で満点が狙えるから

そして、実際問題として、「スッキリわかるFP技能士3級」と「TAC直前予想 FP技能士3級」の2冊を完璧にしてしまえば、ほとんど満点を狙える実力がついてしまい、FP3級対策は終わってしまいます。

そうなると、正直「スッキリとける 過去+予想問題 FP技能士3級」は出る幕なしという感じになってしまいますね。

どうしても3冊目がやりたいのであれば、TACではない他社の問題集をやってみるとか、内容の詳しいテキストを読んで細かい知識を吸収するとか、少し視点を変えた勉強方法をおすすめします。

FP3級の参考書を使った勉強方法

FP3級期間別勉強方法

以上、私のおすすめテキスト・問題集として、「スッキリわかるFP技能士3級」と「TAC直前予想 FP技能士3級」を紹介しました。

次は、この参考書を使った具体的な勉強方法を、勉強期間別に解説していきましょう。

FP3級に1ヶ月で合格するための勉強方法:標準コース

FP3級に合格するためには、1ヶ月くらいの勉強期間があると安心です。

3ヶ月前からとか、半年前とか、余裕を持って準備したい人もいると思いますが、目標があまりにも遠くにあると、どうしてもダラダラと勉強してしまい、なかなか身につきません。

長い期間、毎日少しずつ勉強するよりは、短期集中でがっつり勉強することをおすすめします。

私の経験上、短期集中でFP3級の勉強をするのにちょうどいい期間が、およそ1ヶ月なのです。

それでは、1週間ごとの勉強スケジュールを紹介していきます。

1週目:テキストの通読

1週目は、まずスッキリわかるFP技能士3級を最初から一度、通読します。

これは、FP3級について初めて勉強する人が、FP3級とはどんな内容なのかをざっくり理解するための勉強です。

第1章から第6章(学科試験対策)はすべて読んでください。

第7章から第9章は実技試験対策ですが、自分が受ける科目の章だけを読み、他の章は読む必要はありません。

各項の最後に問題演習がついていますが、こちらもしっかり読むようにしてください。

問題文を読んだら、すぐに解答解説を読みます。

問題演習と言われると答えを隠して自力で解かなければならないと思う人がいるかもしれませんが、この時点では自力で解ける必要はこれっぽっちもありません。

自力で解く時間を節約してすぐに解答解説を読み、まずは通読しきるのが大切です。

1日1章やれば、ちょうど1週間で終わります。

遅れてしまった人も、週末で挽回するようにしましょう。

2週目:問題と解答解説を読み込む

2週目は、スッキリわかるFP技能士3級の問題演習部分だけを読んでいきます。

FP3級合格のためには過去問攻略が一番大切です。

そこで、2週目はスッキリわかるFP技能士3級に載っている過去問を完璧にする作業を行います。

この時も、1週目と同様に、問題文を読んだらすぐに解答解説を読んでください。

ただし、計算問題だけは、解説を見ながらでもいいので、実際に自分の手で計算をしてみることが大切です。

解説を読んでもどうしても理解できないところは、直前のテキスト部分を読み直してください。

ただ、ある程度は「こういうものなんだ」と割り切って覚えてしまうことも大切です。

1回通読してあるにも関わらず、意外と覚えていないと焦るかもしれませんが、そんなものです。

気にせずガンガン進みましょう。

最後まで読み終わったら、また最初から問題演習部分だけを読みます。

問題演習部分だけの通読も2回目に入ると、意外と覚えていることが実感できると思います。

2週目は、問題演習部分だけの通読を最低2回、できれば3回以上、行ってください。

スッキリわかるFP技能士3級に載っている問題であれば、ほとんど解ける・・・そんな状態になったら、この教材は卒業です。

そして、驚くかもしれませんが、すでにあなたは、合格ライン(60%)を超える実力を身につけているはずです。

3週目:予想模試で演習量を増やす

スッキリわかるFP技能士3級をマスターしたら、次はいよいよTAC直前予想 FP技能士3級を使って本番形式の実践演習を行っていきます。

TAC直前予想 FP技能士3級は学科試験3回分と、実技試験1回分の予想模試が収録されています。

3週目は、学科試験1回分と、実技試験1回分を、実際に時間を計って解いてみます。

結果はどうですか?スッキリわかるFP技能士3級を完璧にしていれば、ほとんどの人が60%の合格ラインを超えているのではないでしょうか。

さて、合格ラインを突破したとしても、そこで安心してはいけません。

大切なのはここからです。

学科試験1回分と実技試験1回分を解き終わったら、すべての問題文と解答解説を読むというおなじみの作業を行います。

この作業によって、すでに知っていた知識をより深く覚え、スッキリわかるFP技能士3級に出てこなかった知識を肉付けしていきます。

すでにFP3級の実力が備わっているあなたであれば、問題文と解答解説を2回ほど通読すれば、今回解いた模試も、ほとんど全問正解できるようになるでしょう。

もちろん、時間に余裕があれば、3回以上通読すると完璧です。

4週目:予想模試を仕上げる

4週目も引き続きTAC直前予想 FP技能士3級を使用します。

残りの学科試験2回分を本番形式で時間を計って解き、その後、これまでと同様に問題文と解答解説を2回ほど通読する作業を行います。

この段階になれば、安定して合格ラインを突破しているはずです。

これまでの勉強の完成度が高ければ、80%、90%の得点も狙えるでしょう。

残りの学科試験2回分の予想模試も満点を取れるようになったら、あなたはすでに絶対に合格できる力を身につけています。

自信をもって受検してきてください。

※時間に余裕がある人におすすめの追加学習

これまで紹介してきた勉強で、合格できる実力を十分身につけているはずですが、「それでもまだ不安なんだ!」「時間がまだあるからもっと勉強したい!」という方もいらっしゃるかもしれません。

そんな方におすすめの、追加学習方法を2つ紹介します。

1つ目は、これまでに解いた問題の見直しです。

悲しいですが、人は忘れていく生き物です。

どんなに完璧に勉強を仕上げても、しばらく勉強していないとどんどん忘れていきます。

そこで、時間が余った場合は、過去に取り組んだ問題の見直しをしましょう。

例えば、TAC直前予想 FP技能士3級を仕上げたのであれば、その前に取り組んだスッキリわかるFP技能士3級の問題文・解答解説をもう一度読んでみるなどして、これまでに勉強した範囲の内容を忘れないようにしてください。

もう1つは、TAC直前予想 FP技能士3級の計算ドリルに挑戦することです。

TAC直前予想 FP技能士3級には、計算問題を集めた計算ドリルのコーナーがありますので、それを攻略します。

各章の冒頭に過去3回の試験での出題歴が載っていますので、自分の受ける科目で1度も出題されていない問題は、解く必要はありません。

これにより、主に実技試験の計算問題への対応力がさらに強化されます。

私は最終的にここまでやった結果、学科試験も実技試験も本番で90%を超えました。

ここまでくればトップレベルでの合格が狙えます。

絶対に合格したい!余裕をもって合格したい!という方は、ぜひこのレベルを目指してください。

FP3級に1週間で合格するための勉強方法:スピードコース

FP3級試験に合格するためには、1ヶ月ぐらいの勉強期間を用意するのが理想的です。

しかし、なかにはそこのあなたのように、「勉強サボってて、気がついたら試験の1週間前だよ~!」という人もいますよね?

そういう人のために、私の受検経験から、1週間で学科・実技の両方に合格するための方法を考えてみました。

もちろんこの方法で全員が合格できるわけではありませんが、試験まで時間がなく、どうすれば良いかわからない人は、この方法に賭けてみてください。

1週間でFP3級に合格する方法①「使う教材は1つに絞る」

1週間でFP3級に合格するために大切なことは、使う教材を1つに絞ることです。

1週間しかない時に、テキストや問題集をいくつもやる余裕は絶対にありません。

FP3級試験まで1週間しかない人は、圧倒的な薄さでスピード合格できることで定評のあるスッキリわかるFP技能士3級にすべてを賭けてください。

1週間でFP3級に合格する方法②「ひたすら問題と解説を読む」

スッキリわかるFP技能士3級を買ってきたら、「よ~し、最初から順番に読んでいくぞ~」なんてことはしてはいけません。

何度も言いますが、今のあなたには時間がないのです。

そのため、最速で実力がつく問題演習をいきなりやっていきましょう。

スッキリわかるFP技能士3級はテキストと問題集が一体になったタイプの参考書ですが、テキスト部分は読み飛ばして、章末の問題演習のところだけを読んでいってください。

この時に自力で解こうとしても解けるわけがないので、問題を読んだらすぐに解説を読んで、「へ~そういうものなんだ~。」と無理やり納得して次に進んでください。

学科試験の部分と、自分が受ける実技試験の部分を合わせて、最低でも2日で1周は回したいですね。(自分が受けない学科試験の部分は読む必要はありません。)

そのペースで回せば、6日で3周できます。

2周目・3周目はどんどんスピードが上がっていくはずですので、うまくいけば4周ぐらいできるかもしれません。

それぐらいすれば、多くの問題が反射的に解けるようになっているはずです。

それと同時に、自分の苦手な分野というものもわかってくるはずなので、最後の1日で、自分の苦手な分野のテキスト部分をしっかり読んで、苦手を克服してください。

これだけやれば、かなり多くの人が、1週間でFP3級の合格レベルまで実力をつけることができるでしょう。

FP3級テキスト・問題集レビュー

FP3級テキスト・問題集レビュー

これまで、私のおすすめテキスト・問題集として、「スッキリわかるFP技能士3級」と「TAC直前予想 FP技能士3級」を紹介してきました。

しかし、皆さんの中には今回紹介したテキスト・問題集以外の参考書を検討している人もいるでしょう。

そこで、今回おすすめしたテキスト・問題集以外の参考書について、私の個人的評価を紹介していきたいと思います。

みんなが欲しかった! FPの教科書3級

「みんなが欲しかった! FPの教科書3級」は、定番ですが、量が多すぎて少しおすすめしにくいテキストです。

FP3級試験の定番テキストになっているだけあって、次のような良い点があります。

  • フルカラーで見やすい
  • シンプルでわかりやすい解説
  • スタンダードな解説方法の正統派テキスト
  • みんなが使っているので他の受検生と差がつかない
  • 人気があるのでどこでも手に入る
  • 索引があり、辞書としても優秀

このように、すばらしいテキストであることには間違いありません。

AmazonのFP3級テキストの中で常に売上ランキングは1位ですし、FPの参考書コーナーがある本屋であれば、この本は必ず置いてあります。

内容も正統派で、このテキストを使っておけば間違いないとみんなが使うのも理解できます。

しかし、数少ない欠点を上げるとすれば、量が多すぎるという点と、正統派すぎて読むのがツライという点です。

とても丁寧なテキストなので、必要なことをしっかり盛り込んだためか、400ページ越えの辞書みたいな分厚さになってしまっています。

これだけの分厚さになると、読んでいる途中で挫折してしまう人も少なからずいるはずです。

さらに、内容が正統派すぎるのも読むのをツラクしています。

学校で配られる教科書のようにマジメに書かれているので、おもしろいかと言われると正直おもしろくはありません。

私がおすすめした「スッキリわかるFP技能士3級」では、少しふざけた内容や、試験で使える裏技的なテクニック、勉強方法のコラムなどが盛り込まれているので、読んでいておもしろいのです。(しかも薄いし)

「みんなが欲しかった! FPの教科書3級」は間違いなく良いテキストなのですが、実際に読みこなすとなると、結構しんどい人も多いはずです。

みんなが欲しかった! FPの問題集3級

「みんなが欲しかった! FPの問題集3級」は人気の問題集ですが、個人的にはかなりの問題児だと思っています。

著者に怒られるのを覚悟で言えば、「どうしてこんなにわかりにくくしちゃったのかな?」と思うレベルです。

まず、解答解説が別冊形式になっているので、問題を解いた後、答えをすぐに見ることができません。

勉強するためには問題集と別冊解答の2冊を開く必要があるため、基本的には机でしか勉強することができないのです。

通勤時間なども有効に使いたい社会人にとって、これはかなり残念なポイントです。

また、「みんなが欲しかった! FPの問題集3級」も「みんなが欲しかった! FPの教科書3級」と同様、めちゃくちゃ分厚い問題集ですが、その割には解説が全然詳しくありません。

解説0文字で答えだけしか載っていない問題というのもたくさんあります。

じゃあなんでこんなに分厚いのかというと、別冊解答のあちこちに、ポイントをまとめたミニテキストが入っているからです。

間違えた問題はこのミニテキストを読んで、どこが間違っていたのか自分で確認してねというスタイルなんです。

甘やかさない方針と言えばそうなのかもしれませんが、勉強の効率としては普通に悪くなります。

ミニテキストの挿入で問題集を分厚くするのであれば、問題の解説自体を丁寧にしてほしいというのが多くの受検生のホンネでしょう。

同じシリーズの教科書「みんなが欲しかった! FPの教科書3級」の人気が高いだけに、「問題集も同じシリーズにしとくか!」という人が大量にいるはずです。

そういう人たちが、「あれっ?この問題集使いにくいし、やたら勉強に時間がかかるな・・・」と悪戦苦闘しているのが目に浮かびます。

もちろん、収録問題数は必要十分ですし、「みんなが欲しかった! FPの問題集3級」でも合格は可能です。

ただ、もっと楽に勉強できる問題集はいくらでもあります。

人気があるだけに、多くの人がこの問題集にハマっていると考えると、FP3級試験業界の問題児だなぁと思うわけです。

スッキリとける過去+予想問題FP技能士3級

「スッキリとける過去+予想問題FP技能士3級」はとても良い問題集なのですが、使いどころが難し、惜しい問題集でもあります。

「スッキリとける過去+予想問題FP技能士3級」は見開き型のページ構成になっていて、左ページに問題、右ページに解答解説が書かれています。

この見開き構成が1番勉強の効率が良いと考えていて、その点では「スッキリとける過去+予想問題FP技能士3級」はとても使いやすい問題集です。

また、「スッキリとける過去+予想問題FP技能士3級」はかなり薄い問題集ですが、解説は結構詳しく書いてあります。

「それじゃあなんでこんなに薄いのか?」という理由ですが、それは収録問題数が少ないからです。

そのため、「スッキリとける過去+予想問題FP技能士3級」だけでFP3級試験に挑むとなると、合格できないわけではありませんが、ちょっと不安が残る分量になっています。

この「スッキリ」シリーズは、次の3冊を順番に勉強するように推奨されています。

  1. スッキリわかるFP技能士3級
  2. スッキリとける過去+予想問題FP技能士3級
  3. TAC直前予想 FP技能士3級

最初に勉強する「スッキリわかるFP技能士3級」は、「テキスト+問題集」になっていて、こちらの参考書にもかなりの数の過去問が載っています。

つまり、「スッキリとける過去+予想問題FP技能士3級」は、「スッキリわかるFP技能士3級」である程度過去問演習を積んだ人が、過去問の演習量を上乗せするために作られた本なのです。

そのため、他のテキストを読んで、「スッキリとける過去+予想問題FP技能士3級」を問題集として使って合格しようとすると、問題演習量が少し不足してしまうわけですね。

だからといって、出版社がおすすめするように3冊もやるのは大変ですよね?

実際問題として、「スッキリわかるFP技能士3級」には結構たくさんの過去問が載っているので、「スッキリとける過去+予想問題FP技能士3級」をやらなくても合格ラインを十分狙えます。

さらに高得点を狙いたい人は、「スッキリとける過去+予想問題FP技能士3級」を飛ばして「TAC直前予想 FP技能士3級」をやった方が、実戦形式で勉強できます。

さらに、「TAC直前予想 FP技能士3級」には多くの人が苦手とする計算問題特集などもあるため、優先順位としてはTAC直前予想の方が高いのです。

そして、TAC直前予想をやってしまうと、ほとんど満点を狙える実力がついてしまうので、「スッキリとける過去+予想問題FP技能士3級」の出番はなくなります。

このように、「スッキリシリーズ」以外のテキストと組み合わせると問題数が足りず、「スッキリシリーズ」のテキストを使うなら飛ばしてOKな問題集になってしまっているのです。

ページ構成も使いやすいですし、解説も丁寧でとても良い問題集なのですが、使いどころが難しいという非常に惜しい問題集です。

FP3級おすすめテキスト・過去問題集・通信講座・勉強方法のまとめ

FP3級おすすめ教材・勉強方法まとめ

FP3級試験をはじめて受検する人は、どんな教材で勉強すれば良いのかわからないので、迷ってしまうことも多いと思います。

FP3級に独学で合格することを目指す人は、「参考書を買って勉強する」というイメージがあるかもしれませんが、最近はオンライン通信講座で勉強するという選択肢もあることを知っておいてください。

FP3級試験対策としてオンライン通信講座の受講を決めた人には、コスパが非常に良いスタディングをおすすめします。

無料でおためしすることができるので、参考書で独学しようと思っている人も、一度試しに使ってみてください。

FP3級の勉強を参考書ですることを決めた人には、「スッキリわかるFP技能士3級」がおすすめです。

この1冊を完璧にするだけでも、十分合格ラインを突破することはできますが、試験まで時間があって、さらに完璧を目指したい人は、予想模試にも挑戦しておきましょう。

オンライン通信講座の受講と、参考書での独学、どちらの勉強方法を選んだとしても大切なのは、教材の内容を覚えてしまうくらい、とことん繰り返して学習することです。(特に過去問演習)

どんなに優れた参考書やオンライン通信講座を選んだとしても、使い込まなければ合格はやってきません。

挫けそうになるかもしれませんが、勉強を続けているうちに、グッと力が伸びる時が必ず来ますので、あきらめずに頑張ってくださいね。

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