【レビュー】「TAC直前予想 FP技能士3級」最後の得点力アップにおすすめの予想模試

TAC直前予想 FP技能士3級

こんにちは。2級FP技能士の針井です。

本屋さんで「TAC直前予想 FP技能士3級」を見ている、または、ネットで「TAC直前予想 FP技能士3級」を知って購入しようか迷っているそこのあなた。

「TAC直前予想 FP技能士3級」はどんな参考書なの?自分に合いそう?本当に当たるの?などなど、購入前に知っておきたいですよね。

そこでこの記事では、「TAC直前予想 FP技能士3級」がどんな特徴を持った参考書なのか、どんな人に合う参考書なのか、徹底解説していきます。

「TAC直前予想 FP技能士3級」の内容

TAC直前予想 FP技能士3級の内容

TAC直前予想 FP技能士3級は、テキストや問題集を一通りやった人が、最後に得点力を上げるのに最適な予想模試です。

「TAC直前予想 FP技能士3級」には、次の3つが収録されています。

  1. 計算ドリル(計算問題特集)
  2. 学科試験予想模試
  3. 実技試験予想模試

順番に見ていきましょう。

計算ドリル(計算問題特集)

FP3級の計算問題を苦手にしている人は多いと思います。

しかし、計算問題は解き方を身につけてしまえば確実に得点できるので、捨ててしまうのはもったいないです。

そこで役に立つのが、「TAC直前予想 FP技能士3級」の計算ドリル(計算問題特集)です。

「TAC直前予想 FP技能士3級」の計算ドリルは、その名の通り、学科試験や実技試験で過去に出題された計算問題を集めたものです。

学科試験で出題された問題なのか、日本FP協会の実技試験で出題された問題なのか、きんざいの実技試験で出題された問題なのかも明記されているので、まずは自分が受ける試験で出題された問題を集中的に練習しましょう。

計算問題を集めた問題集というのは、私が知る限り「TAC直前予想 FP技能士3級」だけですので、その点でもこの予想模試は価値があります。

学科試験予想模試

「TAC直前予想 FP技能士3級」には、学科試験の予想模試がたっぷり3回分収録されています。

もちろん3回分すべての模試に解答解説が付いているので、しっかり復習してください。

解説の詳しさはほどほどで、めちゃくちゃ詳しいわけではありませんが、問題集を1冊仕上げた人にとってはちょうど良いと思います。

実技試験予想模試

「TAC直前予想 FP技能士3級」には、「個人資産相談業務」(きんざい)・「保険顧客資産相談業務」(きんざい)・「資産設計提案業務」(日本FP協会)、それぞれの実技試験の予想模試が1回分ずつ収録されています。

実技試験は学科試験と比べて、どうしても問題演習量が不足しがちなので、こうして模試で練習できるのはうれしいですね。

もちろん、解答解説もしっかり付いています。

「TAC直前予想 FP技能士3級」の予想模試は本当に当たるの?

「TAC直前予想 FP技能士3級」の予想模試は当たる?

さて、「TAC直前予想 FP技能士3級」はFP3級の本試験を当てることを目標に、1月試験・5月試験・9月試験の前に出版されます。

この「TAC直前予想 FP技能士3級」の予想模試って、実際のところ当たるのでしょうか?

その答えは、「結構当たるけど、それにはカラクリがある。」です。

「TAC直前予想 FP技能士3級」の予想模試が当たるカラクリ

FP3級試験は、過去問の使いまわしが多い試験です。

試験範囲は変わらないのに、1年に3回も試験があるので、ある程度は同じ問題を使いまわすしかないんですね。

そのため、重要な過去問を載せておけば、当たる確率は高いということになります。

さらに、学科試験の予想模試は、1回60問×3回分=180問も掲載されています。

180問ということは、ちょっとした問題集1冊分ぐらいの問題量があります。

これだけ数を撃てばそりゃ当たるでしょというわけですね。

実際、私が「TAC直前予想 FP技能士3級」を使った時も、まったく同じ問題が本番で出題されました。

そのため、やっておいてもちろん損はないのですが、全然勉強しないで予想模試を1回分だけ丸暗記!というのはたぶん落ちるので注意が必要ですね。

「TAC直前予想 FP技能士3級」をおすすめできる人

TAC直前予想 FP技能士3級をおすすめできる人

「TAC直前予想 FP技能士3級」をおすすめできるのは、テキストと問題集を1冊仕上げて、さらに得点力を伸ばしたい人です。

つまり、テキスト・問題集の次にやる3冊目の追加教材という位置づけです。

FP3級試験は、過去問題集を1冊しっかりやれば必ず合格できる試験になっています。

しかし、どうしても心配な人、絶対に合格したい人、満点合格を目指している意識の高い人もいると思います。

そういう人がテキスト・問題集に追加してもう1冊何かやっておきたいという場合には、「TAC直前予想 FP技能士3級」がおすすめです。

ちなみに、「TAC直前予想 FP技能士3級」をおすすめできない人は、テキスト・問題集がまだ仕上がっていない人です。

試験直前になると、「このままじゃ間に合わない!予想模試だったら当たるかも!よし、予想模試の丸暗記作戦だ!」と「TAC直前予想 FP技能士3級」の予想模試にすべてを賭けようとする人がいるかもしれませんが、理解せずに予想模試を丸暗記しても合格はできません。

問題集の方が「TAC直前予想 FP技能士3級」よりも解説が詳しいので、問題集が完璧になっていない人は、今使っている問題集を1問でも多く解けるようにすることが大切です。

「TAC直前予想 FP技能士3級」の使い方

「TAC直前予想 FP技能士3級」の使い方

それでは、「TAC直前予想 FP技能士3級」の具体的な使い方について解説していきましょう。

「TAC直前予想 FP技能士3級」は、主に次の2つの使い方があります。

  1. テキスト・問題集を仕上げた後の実力アップ
  2. 現在の実力チェックと学習方針の修正

順番に解説していきましょう。

①テキスト・問題集を仕上げた後の実力アップ

まずは、テキスト・問題集を仕上げた後の実力アップのために使うという使い方です。

この場合は、次の順番で「TAC直前予想 FP技能士3級」を攻略していくのがおすすめです。

  1. 学科試験の第1予想問題
  2. 自分が受ける実技試験問題
  3. 学科試験と、自分が受ける実技試験で出題された計算ドリル問題
  4. 学科試験の第2予想・第3予想問題
  5. 自分が受けない実技試験問題

「TAC直前予想 FP技能士3級」での実力アップを狙うなら、最低でも①と②は完璧にしてください。

計算問題を攻略できるのが「TAC直前予想 FP技能士3級」の大きな特長なので、できれば③まで完璧にすることをおすすめします。

余裕があれば、④まで完璧にできると言うことなしですね。

⑤は、本当に余裕のある人が、「どんな問題が来ても対応してやるぜ!」という意気込みで取り組むほとんど探求のレベルです。

ちなみに私がFP3級の試験を受けた時は、④までやって、学科も実技も90%以上得点しました。

②現在の実力チェックと学習方針の修正

「TAC直前予想 FP技能士3級」のもう1つの使い方は、現在の実力チェックに使うことです。

テキストを読んだり問題集を解いたりしている時は、今自分がしている勉強が本番でどれだけ通用するかというのが全然わからず、不安な人も多いと思います。

「なんとなくテキストと問題集を読んで本番に挑んだら、全然解けなかった・・・。」というのは最悪ですよね。

そこで、試験本番まで時間のある時期に、実力チェックの目的で予想模試を解いてみるのです。

ここで合格点が取れれば、「自分の勉強方法は間違ってなかった!」と自信がつくと思いますし、試験本番までは、今やっているテキストや問題集をさらに完璧にしていけば、合格がどんどん確実なものになっていくわけです。

一方、それなりに勉強しているつもりだったのに、合格点が取れなかった人、あるいは取れてもギリギリだった人は、ここで「ヤバイ!」と焦るわけです。

この「早めに焦る」ということがとても大切で、試験本番までに時間があれば、自分の勉強方法を見直して軌道修正することができます。

これが、「試験本番の前日に予想模試を解いてみたら、全然解けなかった・・・!」とかだと、絶望を感じるだけで何もできないんですよ。

だから、試験本番まで時間のあるうちに、本番レベルの問題を解いてみることがとても重要なんです。

「TAC直前予想 FP技能士3級」の予想模試を解いてみて、合格点が取れなかったという場合は、次の2つの理由が考えられます。

  1. 問題集の仕上がりが甘かった
  2. 問題演習量が足りなかった

それぞれの対処法について説明しますね。

問題集の仕上がりが甘かった場合の対処法

「TAC直前予想 FP技能士3級」の予想模試で合格点が取れなかった原因のほとんどは、問題集の仕上がりが甘いことにあります。

テキストも読んだ。問題集も一通り解いてみた。でも、予想模試をいざ自分の力で解いてみたら、「あれっ、この問題どうだったっけ・・・?」「あ~、この計算問題どうやって解くんだったっけ?」みたいな感じで答えが思い出せなかったという人は、問題集の仕上がりが甘いです。

そういう人は、過去問題集を何回も繰り返しやり込んで、徹底的に覚えてしまうことで得点力がアップします。

「問題集をやったつもりだったけど、本番では通用しなかった。もっとやり込まなくちゃ!」という体験をすることはとても貴重です。

この体験をした人としていない人では、試験本番までの意識も過ごし方も変わってきます。

早く気づけた人はラッキーですね。

問題演習量が足りなかった場合の対処法

「TAC直前予想 FP技能士3級」の予想模試で合格点が取れない人の多くは、問題集のやり込みが足りません。

しかし、薄い問題集を使っている人の場合、問題演習量が足りなかったということも考えられます。

「問題集は完璧で、どの問題を見ても解答と解説がすぐ思い浮かぶけど、予想模試を解いてみたら見たことがない問題が多くて、あまり点数が取れなかった。」という人は、おそらく解いた問題のパターンが少なすぎて、得点力が不足しています。

そういう人も、新しい問題集を買う必要はありません。

「TAC直前予想 FP技能士3級」には、計算ドリル・学科試験3回分・実技試験1回分の問題が収録されていて、解答解説もそこそこ詳しいので、「TAC直前予想 FP技能士3級」を新たな問題集と考えて、完璧にしていきましょう。

問題集1冊と「TAC直前予想 FP技能士3級」を完璧にすれば、FP3級のレベルで問題演習量が足りないということはほとんど考えられません。

試しに、過去の本試験問題を解いてみてください。

きっと合格点が取れると思いますよ。

「TAC直前予想 FP技能士3級」のまとめ

「TAC直前予想 FP技能士3級」のまとめ

「TAC直前予想 FP技能士3級」は、学科試験3回分と、すべての実技試験が1回分、それに計算ドリルも収録されたお得な予想模試です。

まずはテキスト・問題集を仕上げるのが最優先で、テキスト・問題集が仕上がった時点でほとんどの人は合格できるのですが、さらに得点力をアップしたい人・高得点で合格したい人は、追加でやっておくことをおすすめします。

Amazonでは試し読みもできるので、まずは中身をチェックしてみてくださいね。

>>FP3級テキスト・問題集おすすめランキングに戻る

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください