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針井 真
2級FP技能士
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【高得点合格者のホンネ】FP3級の難易度は簡単すぎ?難しい?

FP3級の難易度

FP3級の難易度について調べてみると、「FP3級は楽勝資格!」「FP3級なんて簡単すぎ!」「1週間でFP3級に合格できました!」なんて言葉をよく見かけます。

それを信じてFP3級試験の勉強を始めたところ、「あれ?思ってたより難しいし、量もめっちゃ多いんだけど・・・。みんな楽勝なのにどうして私だけ大変なの!?」とギャップを感じて悩んでいませんか?

FP3級試験は簡単アピールをされることが多いせいで、勉強を始めた人が、想像以上に難しくて悩んでしまうことがとても多いです。

そこで、この記事ではFP3級試験が「楽勝」とか「簡単すぎ」と言われる理由と、勉強を始めた人が「意外と難しい」と感じる違和感の正体について解説します。

この記事を読めば、あなたのFP3級に対する感覚を「難しい!」から「簡単すぎ!」に変えることができますよ。

目次

FP3級に合格するのは「簡単すぎ」

FP3級は簡単すぎ

「FP3級試験に合格するのは簡単すぎる」というのは事実です。

なぜなら、FP3級試験は他の資格試験と比べて、合格点が取りやすい試験になっているからです。

FP3級試験で合格点が取りやすい理由は、次の4つです。

  • 解答方式が選択式かつ選択肢が少ない
  • 合格ラインが低い
  • 過去問と同じ問題が出る
  • 教材が充実している

それぞれ詳しく解説していきます。

解答方式が選択式かつ選択肢が少ない

FP3級試験で合格点が取りやすい理由1つ目が、解答方法が選択式で、かつ選択肢が少ないことです。

FP3級試験の解答方式は、次のようになっています。

  • 【学科試験】2択問題30問・3択問題30問(合計60問)
  • 【実技試験】3択問題20問(FP協会)・3択問題15問(きんざい)

選択式の解答方式の場合、4択問題が主流だと思いますが、FP3級試験では2択問題と3択問題しかありません。

その結果、何も勉強しなかったとしても、確率上は学科試験で41.6%、実技試験で33.3%正解してしまうことができるのです。

また、選択肢が少ないということは、あいまいな知識でも正解にたどり着きやすいということでもあります。

このように、FP3級試験は勘だけでも結構点数が取れてしまうような解答方式になっているのです。

ハリマコ
ハリマコ

〇✖問題なら、マグレでも結構点数が取れるよ。

合格ラインが低い

FP3級試験は点数が取りやすい解答方式であるうえ、合格ラインも「60%」と非常に低く設定されています。

他の資格では、FP3級よりも合格最低点が高く設定されていることが多いです。

資格合格ライン
FP3級60%
簿記3級70%
宅建士約75%

点数が取りやすい解答方式なのに、合格ラインも低いとなれば、ますます合格しやすい試験ということになりますね。

ハリマコ
ハリマコ

4割間違えても大丈夫なんだね。

[box class=”box3″]FP3級試験の合格ラインについては次の記事で詳しく解説しました。
学科試験・実技試験の合格点や配点について知りたい人は参考にしてください。
»FP3級の合格点は?配点・解答速報も紹介!
[/box]

過去問と同じ問題が出る

FP3級試験は、過去問と同じ問題が繰り返し出題されるため、とても対策しやすい資格試験です。

例として、実際にFP3級学科試験で出題された次の試験問題を見てください。

税理士資格を有しないファイナンシャル・プランナーが、顧客のために反復継続して確定申告書を作成しても、その行為が無償であれば税理士法に抵触しない。

2020年9月学科試験 解答×

税理士資格を有しないファイナンシャル・プランナーが、顧客のために反復継続して確定申告書の作成を代行しても、その行為が無償であれば税理士法に抵触しない。

2017年9月学科試験 解答×

これは、2020年9月と2017年9月の学科試験で実際に出題された問題です。

わずかに文章が変わっていますが、3年前の問題がほとんどそのまま出題されていますよね。

このように、FP3級試験は過去に出題された問題が、短いスパンで繰り返し出題されます。

もちろん新しい問題も出題されますが、FP3級試験は過去に出題された問題をおさえておけば合格ラインを突破できるので、とても対策がしやすい資格試験なのです。

ハリマコ
ハリマコ

過去問丸暗記で点数が取れる!

教材が充実している

FP3級試験は、対策教材がとても充実している資格試験です。

なぜなら、FP3級試験は年間15万人以上が申し込む人気資格だから。

たくさんの資格試験予備校などが、わかりやすい参考書を出版しているほか、最近では手軽に講師の授業を受けることができる「オンライン通信講座」も充実してきました。

FP3級試験の学習環境が整ってきているので、ますます合格しやすくなっているのです。

ハリマコ
ハリマコ

FP3級は独学で合格できる環境が整っているよ。

FP3級試験の難易度は低い

「FP3級は簡単すぎる!」という意見は間違いなく正しいです。

なぜなら、これまで見てきたように、FP3級試験の仕組み自体がとても合格しやすいものになっていて、独学する環境も整っているからです。

しかし、FP3級の勉強を始めた人の中には、「FP3級試験の勉強、難しい・・・!」と感じてしまう人がたくさんいます。

簡単なはずのFP3級試験の勉強をどうして難しく感じてしまうのか、その秘密に迫ってみましょう。

[box class=”box3″]FP3級の合格率については次の記事で詳しく解説しました。
実際のところ、何%ぐらい合格しているのか知りたい人は参考にしてください。
»FP3級の「本当の合格率」は65.6%!推移分析でわかった難化傾向。
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FP3級で勉強する内容は難しい

FP3級は難しい

FP3級試験の勉強をはじめてみると、多くの人が「FP3級の勉強って意外と難しい!」と感じてしまう理由は、FP3級で勉強する内容自体は難しいからです。

FP3級をはじめて勉強する人は、次の点で苦しむことになります。

  • FP3級で勉強する内容にあまり馴染みがない
  • FP3級の範囲がめちゃくちゃ広い

それぞれ詳しく解説していきますね。

FP3級で勉強する内容にあまり馴染みがない

FP3級で勉強する内容は、多くの人にとってあまり馴染みがないため、どうしても難しく感じてしまいます。

多くの人は、FP3級の勉強を始めるまで、ライフプランニングや社会保障・保険・金融・税金・不動産・相続といった内容を教わる機会があまりないですよね。

私自身も、そもそもFP3級を受検するキッカケが「保険や不動産のことが全然わからない!」という理由だったので、FP3級の内容は知らないことだらけでした。

これまでまったく知らなかったことというのは、やっぱり難しく感じてしまうものなのです。

ハリマコ
ハリマコ

FP3級の内容は、知らないことだらけ!

FP3級の範囲がめちゃくちゃ広い

FP3級の範囲がめちゃくちゃ広いことも、難しく感じてしまう原因の一つです。

FP3級の試験範囲は、「お金に関すること」すべて。

これってとんでもなく広い範囲です。

そのため一般的なFP3級のテキストは、どれも400ページを超える分厚さになっています。

400ページを超えるテキストを勉強するって、そう簡単なことではありませんよね。

だから、FP3級の勉強が難しく感じてしまうのです。

ハリマコ
ハリマコ

400ページのテキストを読むのは、めちゃくちゃ大変です。

FP3級で学ぶ内容の難易度は高い

FP3級で学ぶ内容の難易度自体は、決して簡単ではありません。

これまで勉強する機会のなかった新しいことを学ぶだけでなく、その量がめちゃくちゃ多いからです。

そのためFP3級の勉強をはじめた時に、「意外と難しいな・・・」「結構大変だな・・・」と感じてしまうのは自然なことなのです。

他の人が簡単にやっていることを、あなただけができないわけではないので、安心してくださいね。

[box class=”box3″]FP3級に落ちた人数については次の記事で詳しく解説しました。
FP3級に落ちる人の特徴についても解説しているので、参考にしてください。
»FP3級に落ちた人は2万人以上!不合格者の4つのタイプとは
[/box]

FP3級試験を「難しい」から「簡単すぎ」に変える方法

FP3級を簡単に変えるコツ

FP3級試験は、点数のとりやすい試験方式や充実した教材のおかげで、合格点を取ること自体は簡単な試験です。

一方で、勉強する内容自体は難しく、範囲も広いという特徴があります。

つまり、FP3級試験には、「簡単すぎ」という特徴も、「難しい」という特徴も、両方存在するのです。

さて、これを読んでいるあなたは、FP3級試験を「難しい」から「簡単すぎ」に変えたいですよね?

FP3級試験をできるだけ難しく感じずに、「簡単すぎ」と思えるようになるためには、勉強方法のコツがあります。

その方法は、次の2つです。

  • テキストの勉強にこだわりすぎない
  • 過去問を覚えてしまう

順番に見ていきましょう。

テキストの勉強にこだわりすぎない

FP3級を「簡単すぎ」に変える1つ目のポイントは、テキストの勉強にこだわりすぎないことです。

FP3級試験は、最終的に〇✖問題や3択問題が解けるようになれば合格できます。

論文を書くわけではないので、400ページもあるテキストを覚える必要はないんです。

そこで、FP3級のテキストは、FP3級の内容を知るためにサラッと読むだけにして、覚える作業は次に説明する過去問でやりましょう。

FP3級のテキストを覚えるのは「難しい」です。

でも、FP3級のテキストを1回読むだけなら、だいぶ「簡単」になります。

最近はオンライン通信講座もあるので、「テキストを1回読む」代わりに、「講義を1回見る」にすれば、もっと「簡単」にすることもできますよ。

ハリマコ
ハリマコ

テキストを覚えようとするのは無理ゲ―

過去問を覚えてしまう

FP3級を「簡単すぎ」に変える2つ目のポイントは、過去問を覚える作業を勉強の中心にすることです。

なぜなら、FP3級試験は過去問と同じ〇✖クイズと3択クイズが出題され続けている試験だからです。

FP3級の問題集を1冊買ってきて、そこに載っている〇✖クイズ・3択クイズの答えや解き方を覚えてしまいましょう。

試験本番では、だいたい同じ問題が出ます。

FP3級の勉強を過去問中心にすると、試験に出るところだけを覚えることになるので、FP3級試験を「簡単」にすることができるのです。

ハリマコ
ハリマコ

出る問題はわかっているから、答えを覚えて試験会場に行くだけだよ。

FP3級を簡単にするコツは、覚える量を減らすこと

FP3級を「難しい」から「簡単すぎ」に変えるコツは、覚える量を減らすことです。

誰だって、覚える量は少ない方が簡単ですよね。

覚える量を減らすためには、FP3級のテキストを覚えるのではなく、過去問を覚えるようにしましょう。

テキストはあくまでも、FP3級の内容を理解するための手助けです。

テキストの代わりとして、オンライン通信講座を活用するのもおすすめですよ。

[box class=”box3″]オンライン通信講座などを使って、FP3級に1ヶ月で合格するためのカリキュラムを提供しています。
FP3級試験を「簡単すぎ」と感じるための教材・勉強方法を研究して作りました。
»誰も取り残さない!FP3級1ヶ月合格講座
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FP3級は「簡単すぎ?」「難しい?」【本当の難易度】のまとめ

FP3級難易度まとめ

FP3級の難易度は、「簡単すぎ」という意見も、「難しい」という意見も、どちらも正しいです。

FP3級の試験方式や教材の充実具合を見ると、FP3級試験は合格点を取りやすい「簡単」な試験と言えます。

しかし、FP3級試験で勉強する内容自体はけっして簡単なものではなく、試験範囲も膨大です。

そのため、FP3級の勉強をはじめた人の多くが「意外と難しいし大変だぞ・・・」という感想を持ってしまうのです。

FP3級の範囲すべてを理解して覚えようとすると、とんでもない作業量になってしまい、泥沼にはまってしまいます。

FP3級試験本番ではそこまでの完成度を求められないので、

  • 過去問で繰り返し出題されている問題を覚える
  • 2択・3択問題で6割正解すれば良いので、完璧を目指さない

という方針で勉強すれば、心も作業量もグッと楽になりますよ。

それでは今日も、FP3級の勉強がんばりましょう。応援しています!

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